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2009.10/12(Mon)

魔法少女リリカルなのはSTEP 二十四話 Apart  


【More・・・】


「あ~……なんかまだ固まってる感じ」

 腰を捻って、肩を回して、腕を伸ばして、首を曲げれば「グキッ」と響く。

「まさか金縛りかと思ったらL・ジュエルなんてね」
「仮眠中だった君はまだ良い方さ。僕なんてどういう格好で拘束されたと思ってるんだ」
「はいはい、わかっておりますよクロノ君」

 バシッと勢いつけて背中を叩いてやる。
 途端、声にならない悲鳴を上げ悶絶するあたり丁度いいところに決まってしまったようだ。
 
「こ、これからが大事な時だってのエイミィ……き、君って奴は~~っ!」
「じゃあストレッチ代わりに訓練でもしてきたら? 今なら訓練場の機能全部復旧してるし」

 モニターに移されたアースラの稼働状況はすべてが緑色に輝いている。地球を脱出して間も無くレティ提督の艦からの支援で修理した賜物だ。
 もうジュエルシードに頼って飛ぶ必要もない。正真正銘、銀の翼は命を吹き返したのだ。

「いや遠慮しておくよ。僕としては最終作戦のプランが固まるまでは体を休ませたい」
「確かにそうだよね。今までがほんと大変だったし二、三日はインターバル置いたほうがいいかもね」
「単に体力を回復させるのもいい。悔いの無いように気持ちを整理するのもいいだろう。とにかく番線の状態で挑まなきゃ世界は救えないさ」
「……だね」

 二つの世界を救う偉業――そんな言葉で片付けるにはあまりに大きすぎる――を私たちはこれから成し遂げなければいけない。
 ううん、絶対にやり遂げなければならないんだ。
 ミッドチルダとこの世界。二つを一度に救うために私たちは「世界」まるまる一つを相手にしなきゃいけない。

「ここまで色々あったけどさ……クロノ君はこれが終わったらまず何が一番したい?」
「終わってから考える」
「うわ、即答ですか」 
「取らぬ狸の皮算用だ。そんなことを考えるくらいなら明日戦うかもしれない相手のことを考える」
「真面目だね」

 まぁこれは予想通りの返答かな。

「私はさ……一日何もかも忘れて遊びたいな」 

 ささやかな望みになるのかなこれって。下手すればただの仕事放棄の我侭になりかねないけど。

「全部忘れて、とにかく忘れきって。守った世界がどれだけ掛け替えの無い場所か感じてみたい」

 ちょっとガラに無い発言だなって思うけど本音なんだよね。
 
「――って格好つけてみました」 

 なんだかんだでムズムズするのでおどけて誤魔化し。当のクロノ君はやれやれといった具合にため息をついた。

「いつもなら呆れてるだろうな。けど今回に限ってはエイミィに同意するよ」
「ありゃ? 珍しいね」
「いい加減この事件が解決したら僕もしばらくは自分の仕事を忘れたい。この数ヶ月で数年分の仕事をこなした気分だよ」

 仕事中毒のクロノ君がこれなのだ。言わずともこの数ヶ月は本当に慌しすぎて目が回りっ放しだったのは誰もが一緒だろう。
 L・ジュエルの出現から始まり、ジュエルシードの増殖やそれに伴った怪現象の数々。試作デバイスの覚醒と新たな魔導師の誕生。
 フェイトちゃんのことも含めれば毎日がお祭り騒ぎだったといっても過言じゃない。とはいえ悪い意味で、という皮肉ですが。

「なのはちゃんたちなんて一番それが必要だよね」
「ああ、この事件の最大の功労者なんだ。これが終わったら思う存分休ませてやりたい……いっそ魔導師なんて止めた方がいいかもしれないな」
「……流石に荷が重過ぎるもんね。今までだってそうだしこれからだって」

 おそらくアルハザードを止めるのだって彼女達にしかできないことだ。それは予感めいた確信だけどきっと私たちの力では出来ないことは確か。私たちは彼女達を全力でサポートするのが精一杯なはずだ。
 でもそれぐらいしたって足りないよね。冷静になって考えれば子供たちに世界の命運を任せること自体異常事態なんだから。

「歯がゆい? 何も出来ないこと」
「いや、僕らだってサポートで彼女達を支えてるだろ? これは彼女達だけの戦いじゃないんだ。文字通りの総力戦だ。それぞれに必ず役目がある」
「だよね。私は管制でみんなに道しるべを作ってあげなきゃいけないし、クロノ君はなのはちゃんたちを守る剣ってとこかな?」
「ああ、道中すんなりと相手が通してくれるわけないからな」
「となれば盾はユーノ君だね。うん、いいコンビじゃ――」
「あいつはマスコットだ」

 やっぱりそこは譲れないんだね……。
 即答というかそれ以上の速さで口を出すクロノ君にはもう何も言うまい。

「さて、と……システムチェックも終わったし私も一休みしようかな」
「それが終わったら作戦会議だけどな」
「わかってますよ執務官殿。それじゃお先に!」

 システムを休止状態にして慣れ親しんだ椅子を発つ。いつもならすでにベッドの中にいる時間だろう。
 一応は規則正しい生活を心がけていはいるものの、昼夜の概念が無い次元空間、はたまた宇宙や海底や。そんな場所ばかりいたせいで体内時計はぐるぐる回ったまま止まることが無い。
 
「星見るのも飽きちゃったな……はぁ」

 地球の衛星軌道に漂いながら出向の時を待つアースラは今度は年中無休のプラネタリウムと化している。
 この状況で次元空間を航行するのもリスクがあるわけだし、かといって地球に留まることも出来ない。

「僕達にはお馴染みの世界だからな。けどなのはたちには初めての経験だろ」
「ロケットも無しに宇宙旅行するなんて今の科学力じゃまだ無理だもんね」

 次元航行技術の完全なる確立無しに私たち時空管理局の人間が別次元の生命体に接触することは有り得ない。
 あまりに高度な科学力と触れ合うことは、どんな世界でもその力に溺れ文明は停滞、ゆくゆくは衰退しその次元世界が「死」へと行き着く。
 そのための管理局の存在が有るわけで――……なんてお話は難しくややこしいので置いておく。

「これは僕らが出来るせめてもの報酬代わり……と考えておくことにするよ」
「クロノ君もずいぶん柔らかくなったね。いつもなら特例措置だなんだで妥協してるのに」
「終わり良ければ全て良し。あまりにスケールが大きい相手にはこっちだってスタンスを変える。臨機応変に対処し事件を速やかに解決する。多少の無理にも目を瞑る」
「なんか艦長みたいだね。いい傾向じゃない」
「母さんと同じにしないでくれよ。あくまで臨機応変であって傍若無人じゃない」

 不機嫌になるクロノ君になんだか微笑ましいものを感じるのはいつものこと。駄々を捏ねる弟をからかう気分みたいなもの。

「もう、もっとしっかり構えなきゃ駄目だぞ。もうクロノ君お兄さんなんだしね」
「なっ!? いや確かにそれはどうだけどそれとこれとは……」
「そうやってしどろもどろになることを言ってるんだけどなぁ」
「……ぐぅ」

 まっ、まだまだ格好いい男の子には程遠いか。
 仕事は大人並みに出来ても、こういう所だけはお子様レベルなんだよね。そこがいいところでもあるんだけど。

「み、見てろよ。すぐに君が舌を巻くほどの器のある人間になってやるからな!」 
「じゃあ長期的な目で見守ってあげる」
 
 こんなやり取りをしながらふと思う。
 ここまで穏やかな時間を今の今まで私は味わえていたのかなって。思い返しても息の詰まる瞬間ばかりで心も体もガッチガチだった。
 
「エイミィは弛みすぎてるんだ! 大体まだ事件は全部終わってないしそもそもこれからだろ!」

 それは私だってわかってる。多分それ以上に今は一息ついて来るべき最後の戦いの前のちょっとした準備運動がしたいから。

「うん、これから。でもさ前にも言ったけど息抜きぐらいいいでしょ? もしかしたらさ……これが最後になるかもしれないんだし」
「エイミィ……」
「縁起でもないよね。考えないようにしてるんだけどさ、やっぱりプレッシャー大きいよ」

 期待をかけられるならミッドと地球の人たちみんなからなんだ。失敗なんて絶対許されない。何があっても成功させないといけない。

「あはは……ごめん一気に湿っぽくなった」

 頭をかいて邪念を払う。

「睡眠不足がたたってるのかなぁ。早く寝なきゃね」

 誤魔化しているのが見え見えな一方的なやりとりだった。居づらくなって足早にその場を去ろうとする。

「――だったらそれも約束してやる」
「えっ?」

 背中が受け止めた言葉に思わず振り向く。
 そこには私を真っ直ぐ見つめたまま微動だにしないクロノ君がいた。

「これが最後にならないように僕が世界を救う。これから先も好きなだけ軽口を叩かせてやる」
「……そんなに叩けないって」
「だったら他の事だっていい。明日は絶対やってくる。僕が連れてくる」

 ヒーロー気取りな子供みたいに暑苦しくて真っ直ぐで、馬鹿正直な言葉だ。下手すればマンガでお決まりな文句なのに。

「正確には僕一人じゃないが……それでも全力で行く! だから君もしょげてる暇あったらしっかりしろ! いつもみたいに笑い飛ばせ!」

 なんかこのやり取り以前にもあった気がする。
 気丈に振舞って、でも最後はクロノ君に心を丸裸にされてガラにも無く乱しちゃって。

(敵わないかな……こういうとこだけは)

 男の子ってこういう時だけはいつも例外なく格好いい。ずるいよね言うだけで様になるなんて、女の子じゃ真似できないもん。

「その約束絶対守らないとやだかんね」

 実はもう泣きそうだった。声で悟られないよう精一杯力をこめた。

「ああ、期待しててくれ」
「絶対だよ! 絶対!」

 これじゃあ二つの約束は早々に達成されちゃうかな?
 
「……ありがとねクロノ君」
「ん、何か言ったか?」
「なんでもない!」
「そうか、吹っ切れたなら何よりだ」

 思いっきり聞こえてるじゃん。

「もう! 私行くからね! おやすみ!!」

 踵返して出口へ走った。きっとクロノ君はしてやったりな顔でにやけているんだろう。
 ああなんか手玉に取られてみたいで頭に来る。それ以上に自分の素直な感情に頭を抱えたい。

「これじゃあ約束の意味無いよぉ」
 
 二つ目の約束はきっと明日にも達成される。こんな私たちなんだし負ける要素なんてどこにも無いんだから。
 そして一つ目の約束は長期的な、なんて言ってる暇すらないうちに成し遂げられてしまった。
 不覚だった。でもしょうがないって思ったら負けだ。
 それでも思っちゃったんだからだからしょうがない!

「ああもうほんとに――!」

 今のクロノ君お世辞じゃなくても格好良かったなぁ。

  
* * *

 指先にすっかり馴染んだコンソールの感触はここが我が家のように錯覚してしまう。
 ある意味その表現は的を射ているんだろうなぁってしみじみ思いつつ私はこの自室を見渡した。

「……あとで何か請求されないわよね」

 果たしてミッドチルダと日本円のレートがどの程度のものか未知数であるわけだし、下手すればトンでもない額が請求書に乗りそうだ。
 けど今更これを無しにってわけも行かない。無理言って個人的な研究スペースとして使わせてもらってるこのアースラの一室は当の昔に私の城なのだから。

「すずかには悪いけどこれだけは止められないのよね」

 魔法研究の協力という名目での新たな術式の構築や従来の改良などは全て私の趣味と興味を満たすため。知識欲ばかりが暴走していてはすずかも頭を抱えるのは当たり前だろう。

「あの子だってノリノリになってるくせにね」

 広大な宇宙の景色を味わうこともいいけどやっぱり私にはこれが性にあってる。

『忍、まだ起きてるか?』
「恭也? 開いてるからどうぞ」

 ピッとモニタの隅に見知った顔が映る。こんな時間に何の用かとドアのロックを解除すればすぐに彼がは入ってくる。その両手にはお盆が、さらにその上にはケーキとまだ湯気の上がるティーカップがあった。

「どうせ今の今まで引き篭もってたんだろ? 母さんからの差し入れだ」
「悪いわね……紅茶まで入れてもらって」
「いいさ、母さんも食堂の片付けのついでだったからな」
「片付けって桃子さん何かしてたの?」
「食堂ジャックだな。しっかり栄養つけてもらいたいって今日一日みんなのために腕を振るってたよ」

 少し疲れ気味に息をつくも楽しそうに口元に笑みを浮かべる様子で食堂がどんな感じだったか容易に想像できる。
 差し詰め「翠屋アースラ支店」といった感じかも。

「まったくうちの家族は好き放題やりすぎだ。少しは自重してもらわないと」
「いいじゃない。楽しいことは良いことよ」
「はぁ、それはそうなんだがな。おまえも似たようなものか」
「失礼ね。私は私で研究中よ」
 
 紅茶に口をつけ次いでケーキを一口放り込む。生クリームの絶妙な甘さが脳には心地よい刺激だ。

「何か役に立つ魔法を一つでも作れればって。なのはちゃんたちが安心してアルハザードと戦えるようにサポートできることは何でもしたいのよ」

 空も飛べないし派手な魔法も無い。正直最終決戦の舞台が得体の知れない場所だけに私たちじゃ行くことすら無理そう。
 なら出来ることはこうやってみんなの役に立てるような魔法を作ろうと試行錯誤するだけだ。結果的に何も生み出せなかったとしても、何もしないで寝るよりは百倍マシだ。
 多分これはみんな同じ気持ちだ。主役がいる以上脇役の役目は彼女達の背中を押す追い風になること。

「恭也は今まで何してたの? 桃子さんの手伝い?」
「いや、手伝いの前にはフェイトの相手をしてた。剣術の相手ならいくらでも出来るからな」

 なるほど、フェイトちゃんの組み手の相手なら高町家の侍には朝飯前だ。

「純粋な剣技が実戦でどこまで役に立つかわからないけど無いよりは有るほうがいいだろ?」 
「フェイトちゃんなら結構役に立ててくれるわよ。あの子インファイターだし立ち回りなんか参考になるわよ」
「格闘ゲームとは勝手が違うぞ」
「ふふ、そうかもね」

 笑っていられるのはまだ私に余裕がある表れだ。
 お互い実の妹が世界を救いに旅立つのだ。内心穏やかじゃないのは言うまでも無いこと。

「みんな今何してるのかしらね」
「もうこんな時間だ。子供は寝るに限る」
「夜更かししててもいいじゃない。せっかくの宇宙滞在なんだし」

 堅物さんの言い分は尤もであるけど私が私なら今頃アースラの中を走り回ってるだろう。

「好きなことさせてあげたいじゃない。恭也はどう思ってるの? 自分の妹が魔法使いで、世界を救おうとしてること」 
「少なくとも誇りには思いたくない」

 投げかけに返ってきた答えは至極単純なものだった。

「まだ十歳なんだぞ。それなのにこんな突拍子も無いことをしてるんだ。流石にここまで来たらやりすぎだろ」
「あら、意外とお兄ちゃんしてるのね」
「意外は余計だ」
「ごめん。確かにスケールの大きさはとんでもないけどね」

 まだ一つの町で、日常を騒がすだけの事件を解決していくだけならこんな気持ちにもならなかったはずだ。
 まさか自分の妹が魔法使いで、世界を救う予定まであるのにその身を案じなきゃその人間は冷血動物より酷い存在だと言い切れる。

「結局心配だけしててもしょうがないからこうやって少しでも助けになれるようなことしてるんだが……どうもな」
「いいんじゃない? 私も似たようなもんだし。やっぱり最後は見守ることしか出来ない」

 いっそもっと力があれば私たちが代わりに出て行って全てを終わらせたい。

「けど誰が言ったってこの場合は同じだろ? 誰が行ったって心配してくれる人はいるんだ」

 そう、私たちは家族だ。私たちが行ってもきっとすずかやノエルたちが悲しむ。代わりに――なんて考えは間違いだ。

「ったく、今更こんなこと考えてもしょうがないのにな。俺もらしくない」
「それに恭也。私たち心配するよりも先にすずかたちに色々してあげてるじゃない」
「色々? 何かしたか?」

 やっぱり鈍いわね。まぁ、わからなくても自然とそれをしてきたんだから侮れないのよね。
 流石は私の恭也って感じで。

「今までのことよ。恭也は剣を教えたり、私は術式を考えたり。すずかたちがいつも万全に戦えるように裏方頑張ってきたのよ。それで十分だと思うの」

 結論だけ言うならこれが小さな魔法使い達にできる私の一番の贈り物だ。

「代わりに――って考えるのが間違い。私たちにピッタリな言葉は」

 ちょっと一息ついて心の中で反芻してみた。そしてその言葉をかみ締め声に乗せた。

「一緒に――じゃない?」

 代わりに戦えればなんてネガティヴじゃなく一緒に戦えればって言うポジティヴな想い。
 それならもう私たちはもう沢山のことを彼女たちにしてあげている。それこそ本当の意味で心配して、力になってあげる最善策なんじゃないかって私は思う。

「なるほどな。どんな形にせよ、一緒に戦うならもっと近くで見守れるってことか」
「そゆこと」

 都合のいい考え方って言われようが気にはしない。こういうのは一人一人違うもんだし、私の場合はたまたまこれがしっくり来ただけだ。

「不器用だな、俺は」
「でも言葉は無くても恭也はいつだって伝えてくれてる。違う?」
「違わない……でいいのか?」
「もうそういう時はキッパリ言い切っていいんだから」

 そんな彼も私と同じ想いを心の中に秘めていた。なんだか以心伝心って感じで嬉しい。

「さてと、糖分は補給したし私はもう一頑張りしますか」
「根つめるなよ」
「大丈夫よ。楽しんでやってますから」

 悪戯っぽく笑いかければ恭也は額に手を当てため息だ。
 こんないつもの風景を失くさないためにも私も負けられない。すずかたちがどんな世界でも全力で戦えるように最大限のバックアップを私が担うのだ。
 まだまだ夜は終わらない。まだまだ私の戦いも終わらない。

 そう、これからが本番だ。

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